DTMのメリットとデメリット

DTMのメリットとデメリットについて考えてみました。音楽は一生楽しめますし、デメリットが少ない趣味でありますが、無いわけではないのでメリットと合わせて紹介します。

メリット

  • 楽器が演奏できなくてもオリジナル曲の作成が可能です。DAWソフトやMIDIキーボードなどを使えば、打ち込みや自動演奏で音楽を作ることができます。
  • さまざまなジャンルやスタイルの音楽を試せます。DAWソフトには、多種多様な音源やエフェクトが付属しており、ポップスからジャズやクラシックまで、あらゆる音楽表現が可能です。
  • 自分の好きな時間や場所で音楽制作ができます。パソコンやタブレット、スマートフォンなどは持ち運びやすく、ヘッドフォンやイヤホンを使えば、周囲に気兼ねすることなく音楽制作ができます。
  • 音楽配信サービスや動画投稿サイトで自分の曲を発表できます。インターネットを通じて、自分の曲を世界中の人に聴いてもらうことができます。また、他のミュージシャンとコラボレーションしたり、フィードバックをもらったりすることもできます。

デメリット

  • 専門的な知識や技術が必要です。DAWソフトやMIDIなどは、初心者には難しい用語や機材が多くあります。これらを自分で独学するのは大変ですし、レッスンを受けるにも費用がかかります。上達まで多くの時間を費やし、なお納得のゆく作品ができるわけではない、終わりがないということがある意味デメリットでしょう。
  • クオリティを上げるためには、残念ながら高価な機材が必要です。DAWソフトやMIDIキーボードなどは安くても数千円から数万円ほどしますし、高性能なパソコンやオーディオインターフェイスなども必要です。プロレベルを目指すための機材を揃えるにはかなりの予算が必要です。
  • 打ち込みだけでは生音とは違う音質になります。DAWソフトに付属する音源は高品質なものが多いですが、それでも生音とは違う音質になります。特にアコースティック系の楽器や歌声は、電子音では再現しきれません。DTMの品質をあげるためにはDTMだけでは完結しないのです。

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